【 武豊駅 】

武豊駅(たけとよえき)は武豊町にある、武豊線の終端駅です。

駅前広場には高橋煕(ひろし)君之像が建っています。

(2014年9月17日訪問)
 
10:56頃、武豊駅前です。
駅舎です。
駅舎内です。
入場券を購入し、ホームに出ます。
上の画像に写っている列車の先頭車の脇から、東成岩駅・大府駅方面です。
上の画像と反対側、武豊線の終端方向です。
ホームの端まで来ました。
上の画像を写した場所で、振り返って写しました。
大府行き普通列車です。
駅舎に戻ります。
駅舎を背に駅前広場です。
高橋煕君之像
上の画像にも写っている、高橋煕君之像です。

Wikには次のように紹介されています。

1953年(昭和28年)9月25日に襲来した台風13号の影響で発生した高潮により、武豊−東成岩駅間の線路が流失した。
この異変を武豊駅に向かって進行中の武豊行き上り列車に知らせるべく、武豊駅駅手・高橋煕(さとし)が発炎筒を手に、東成岩駅方面へ走り出した。
上り列車の機関士は前方に振られる発炎筒に気付き、非常停止した後、東成岩駅まで後退し、列車の乗客乗員約100名は難を逃れる事ができた。
しかしながら高橋駅手は武豊駅に戻れず翌日、捜索隊により、線路際で殉職した彼の姿が見つかった。
この事柄は全国に報道され、高橋の行動は「国鉄職員の鑑」として称賛された。
その功を記念し将来に残すため、日本全国の国鉄職員と小中学生の募金を主に、銅像が建立された。
武豊線の終端側から武豊駅方向を写しました。
4つ上の画像に写っている、大府行き普通列車が確認できます。

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