【 川原畑地区 】

八ツ場ダムで水没する長野原町の川原畑地区と、その代替地の造成場所を訪問しました。

2008年6月7日訪問

国道145号から40mほど入ったところに、吾妻線の踏切があります。
踏切を渡ってすぐ右に曲がり、
30mくらい進んで、
宅地跡の入口部分に着きました。
2005年に訪れた時に比べると、もうずいぶん草に覆われていました。
上の画像は、この画像の右側の杭のあたりから写したもの。
同じ場所を、離れたところから撮影。
水没地の上部に造成作業が進む「三平地区代替地」に来ました。
上の画像を写した所で振り返ると、川原畑地区から移転された諏訪神社が建っています。
上の画像を写した場所の東側の造成地区にはお墓が移転されていました。
多くの世帯が移転すると想像できます。
諏訪神社の鳥居の所に来ました。
神社移転記念碑には、諏訪神社が川原畑地区にあった頃の氏子の皆さんの名簿が刻まれていました。
鳥居付近から造成地の画像。
カメラを45度ほど左へ、4つ上の画像のお墓が写っていた造成地。
神社移転記念碑建立寄付寄付芳名簿。
村内の所に記されているのは24名です。高崎市に引越しなさった方もいらっしゃるようです・・・・。
(6つ上の画像と同じ)お墓がある造成地と、向こう側には川原湯温泉の再建地方向。
付替県道林岩下線の岩下方面へ向かうトンネル入口だと思われます。

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