【 清里焼酎工場 】

斜里郡清里町羽衣町にある「清里焼酎工場」です。

当時は数量が少なかったため、昭和59年頃までは酒屋さんの発売日は毎月10日と決められ、しかも数量限定で販売されていました。 このためたちまち品切れとなって、一時は「幻の焼酎」とさえいわれたのだそうです。

(2009年8月23日訪問)
 
16:44頃、工場に着きました。現工場は、昭和61年に作られたのだそうです。
あまり時間がありませんが、右側の階段を上って、工場見学させてもらいます。
工場の周りもじゃがいも畑です。
2階部分、工場入り口です。
工場のエントランスから、製造場方向の画像です。
あの廊下からガラス越しに製造場を見学することが出来ます。
1次もろ味室です。タンクの中は次の画像のような状態になるんでしょうね。
1次もろ味は5日間で出来るんですね。
2次もろ味室です。
タンクの中を写すことができました。
2次もろ味は10日間で完成するようです。
蒸留室です。
蒸留室では、2次もろ味を蒸留機に入れ、蒸気を送り込んで蒸留し、アルコール分40〜44度の原酒を生成します。<案内板から>
蒸留の概略図です。
ビン詰め室です。
工場には試飲室もありました。
商品の購入は工場では出来ないので、隣接するレストハウスで買い求めます。
私も、じゃがいも焼酎「きよさと」を買ってみました。
こだわっているわけではありませんが、これでは製造年月日の見方がわかりません・・・。
レストハウスの試飲コーナーです。
度数や熟成の割合の違いで、商品構成をしているんだと思います。
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