【 焼尻島(その他) 】

焼尻島を自転車で一周した後、オンコ原生林・めん羊放牧地・オンコの荘にも行ってみました。

(2011年8月19日訪問)
 
焼尻島の地図です。
焼尻郷土館です。
明治33年建造の旧小納家(道指定有形文化財)を、焼尻郷土館として開放しているのだそうです。
焼尻郷土館の右隣は焼尻郵便局です。
(画像向こう側が焼尻郷土館です。)
会津藩士の墓です。
場所は、焼尻郷土館の西側です。
上の画像の右わきにある道路を進みます。
オンコ原生林の中には、面白い形の樹形があって、このように名前を付けて観光の一助にしています。
オンコは北海道や東北でそのように呼ばれる、イチイの木のことだそうです。
やはり、亀もありました・・・。
オンコとナラが絡んでいるんですね・・・。
15:02頃、めん羊の放牧地に来ました。
放牧地の中の道路で、自転車で走りながら映しました。
15:17頃、オンコの荘に来ました。
オンコの荘は、10mもの枝を広げる老樹(イチイの木)が生えている場所です。

焼尻島の森は、一部の樹木は天高く伸びずに、上から押しつぶされたように枝が横に広がっていて、風圧に押されたように風下に傾いて成長するのだそうです。
日本海の激しい季節風や、雪の重みによるものだといわれます。
普通だと高さ15mに成長するオンコ(イチイ)が、ここ「オンコの荘」では、高さわずか1mあまりで、その枝の広がりは直径10メートルを超える末広がりの巨木ぞろいなのだそうです。
画像手前の茂みは、1本のオンコで、ほぼ全体が成り立っています。
風の影響を受けていると思われる樹形です。
オンコだけでなく、他の木も・・・。

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