【 ニッカウヰスキー余市蒸溜所 】

ニッカウヰスキー余市蒸溜所は、1934年にニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝により、ニッカウヰスキー第一の蒸溜所として建設されたのだそうです。

2011年8月24日に訪問した時には時間が早すぎて(5:49頃)見学できなかったので、今回は見学させてもらいました。

(2013年8月23日訪問)
 
15:13頃、正門の係の人に教えてもらって、売店側の駐車場に来ました。
売店側の駐車場に車を置きました。
蒸溜釜が展示されていて、良い雰囲気です。
駐車場付近にあった案内図を写しましたが、ほとんど分かりませんね。
これから、駐車場から正門に行って受付をして、青い点線のルートで見学させてもらい、駐車場に戻ります。
別の案内図です。
正門の正面です。
近づきました。
画像左側に受付があります。
正門を通り抜けて、振り返って写しました。
正門付近から、旧事務所(創業当時の事務所)方向です。
画像中央に写っているのが旧事務所(創業当時の事務所)です。
上の画像左側に写っている建物が、この蒸溜棟です。
蒸溜棟内部です。ポットスチルが並んでいます。
ポットスチル:モルトウイスキーなどの蒸溜に使用する、独特のかぶと型をした単式蒸溜釜のこと。
上の画像には石炭も写っていますが、余市蒸溜所のポットスチルは石炭を燃料とする直火焚きだそうです。
洋酒の蒸溜ではありますが、やはり日本の文化・伝統の精神に基づいているところに好感が持てます。
混和室です。
混和室には、樽の製作に係る展示もありました。
旧事務所(創業当時の事務所)です。
上の画像右側に写っている標柱です。
15:35頃、門をくぐった左側に見えているのは醗酵棟です。
醗酵棟の内部です。
糖化行程にある麦汁と、醗酵行程のもろみが展示してありました。
味わってみたい・・・。
醗酵タンクです。
上の画像の右隣にある20号タンクの表示です。
15:46頃、旧事務所(創業当時の事務所)の背後に来て、旧事務所を写しました。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
上の画像4枚のところ、ぐるっと写しました。
旧竹鶴邸(復元)です。
1号貯蔵庫です
1号貯蔵庫入口です。
1号貯蔵庫内部です。
15:53頃、ウイスキー博物館の前に来ました。
博物館内部です。
出来上がって間もないもの、5年経過したもの、15年経過したものの香りを体験できる場所です。
樽の上のふたを開けて、香りの違いを実感することができました。
ニッカウヰスキーの前身は「大日本果汁株式会社」で、同社の略称「日果(にっか)」の片仮名書きが現在のブランド名になっているのだそうです。

また、Wikによれば次のように解説されています。
ウイスキーは製造開始から出荷まで数年かかるため、最初期は余市周辺の特産品であったリンゴを原料に、リンゴジュース(商品名は日果林檎ジュース、のちに日果林檎汁)、リンゴワイン、リンゴゼリーなどを製造・販売していた。
係の人の説明によると、このスーパーニッカのボトルは吹きガラスなのだそうです。
沢山の製品が陳列されています。
今は見ないけれど、若い頃に飲んだことがある製品も見つけることができました。
懐かしい・・・。
原酒直売所です。
思い切って(笑)、「シングルカスク余市5年(180ml  1,300円)」と「シングルカスク余市15年<シェリー樽使用>(180ml  3,500円)」を購入しました。
ニッカ会館です。2階が試飲会場になっています。
試飲会場です。
売店です。
16:25頃、虹が架かりました。

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