【 あぶくま洞鍾乳石 】

あぶくま洞は昭和44年(1969)石灰石の採石中に発見されました。
全長約600mが公開されていますが、その奥にまだ2500m以上も続く未公開部分があります。
あぶくま洞の鍾乳石は、種類と数の多さでは東洋一とも言われているそうです。
(あぶくま胴のパンフレットから)

(2008年4月19日訪問)
 
入口から入って間もない所ですが、入る前から「こういう場所って、地震があるとどうなのかな?。」と、思っていました。
白磁の滝と名付けられた石ですね。
黄金のカーテン。
鍾乳石は下方に伸び、その下に出来る石筍は上方に成長します。
長い時間をかけて天井と床面が柱状に連結することもありますが、そうなったものを石柱といいます。
これはまた、スマートな石筍です!。
これまた、変わった形!。
「滝根御殿」と呼ばれる、公開部分最上層にある高さ29mの、あぶくま洞最大のホール。
地下水によって石灰岩が溶かされ空洞になった後、鍾乳石などが発達し現在のような姿になった。
(パンフレットから)
「滝根御殿」から次の「竜宮殿」に行くところにあった鍾乳石。
竜宮殿と名付けられたエリア。
上部の鍾乳石と繋がった巨大な石筍。
これは「クリスマスツリー」と名付けられた巨大な石筍です。
「深秘の門」と名付けられた石柱。
リムストーン:くぼみに地下水がたまることで、田んぼのあぜのように成長しためずらしい鍾乳石。
「月の世界」と名付けられたエリア。


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