【 高徳院の鎌倉大仏 】

鎌倉の高徳院(こうとくいん)は、鎌倉大仏を本尊とする浄土宗の寺です。
かつては大仏を覆う大仏殿がありましたが、1334年(建武元年)と1369年(応安2年)の大風で損壊したらしく、15世紀以降に同仏殿が再建された形跡は認められていません。
鎌倉大仏は、国宝に指定されている「銅造阿弥陀如来座像」で、1252年(建長4年)から十年前後の歳月をかけて造立されたと考えられています。<パンフレットから>

( 2009年7月18日訪問)

境内案内図です。
7:18頃、仁王門の前です。
仁王門から境内方向で、画像左側の建物が券売所。
券売所付近で振り返って、仁王門。
では、境内へ・・・。
鎌倉大仏です。
台座を含む総高は約13.4m、仏身高は約11.3m、重量は約121トンです。
<パンフレットから>
ズームです。
別角度です。
別角度です。
別角度です。
観音堂です。
この建物は、もとはソウルの朝鮮王宮にあったもので、1924年(大正13年)に杉野喜精氏によって当山に寄贈されました。<案内板から>
与謝野晶子歌碑
「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな」

PAGE TOP