【 小赤沢温泉 楽養館 】

小赤沢温泉のお湯は、色が赤褐色であることがその特徴だと思います。
栄村のサイトによれば、湧出口は無色透明なんだけれど浴槽内では酸化して赤褐色になるんだそうです。

山際の田んぼや小川などに行くと、赤い泥のようなものが溜まっているのを見ます。
それを何と呼ぶのか知らなかったのですが、友人が「そぶ」と呼んでいて、ネットでも「赤そぶ」で検索すると、そのことをさす言葉のように思えます。

小赤沢温泉のそれも「赤そぶ」なのではないかと想像しています。

(2016年9月17日訪問)

 
15:17頃、小赤沢温泉の楽養館に着きました。
これは食堂などが入る管理棟です。
こちらが温泉棟です。
管理棟と温泉棟の間にある入口から入館します。
入口を入った、管理棟側です。

管理棟から温泉棟への入口です。

温泉棟に向かいます。
温泉棟内部です。
暖簾をくぐって・・・
脱衣所です。
この右側のガラス戸の先が浴室です。
浴槽、
赤茶色のお湯です。
写す角度によって色合いが異なります。
洗い桶からこぼすお湯でさえこのような色です。
浴槽の底を探ると、このような泥、いや湯の花があります。
単に泥っぽいだけでなく、カルシュウムが結晶したような物質も混じっています。
浴室の壁・天井、趣があります。
15:31頃、温泉を後にして、近くにある「大瀬の滝」に行ってみました。
少し別角度です。
滝の落ち口です。
滝壺です。
大瀬の滝の入口にあった神社です。

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