【 シュガートレインのレール跡 】

南大東島にはサトウキビを運搬する為に敷設された軌道があったのだそうです。
大東糖業が所有した「大東糖業南大東事業所の砂糖運搬専用軌道」で、下の絵図のように軌道は島内に張り巡らされていたのだそうです。

南大東島で「シュガートレイン」と言う時は、その通称なんだと思います。

そのレール跡が残っているということなので、探し回りました。
ガイドブックにそれが残っていると紹介されていた場所を、2箇所回って見つけられずにいたのですが、3箇所目で見つけることができました。

(2013年5月19日訪問)
 
ふるさと文化センターのシュガートレイン機関車展示場にあった、当時の鉄道路線を紹介した絵図です。
7:10頃、塩屋海岸入口近くから、西港近くまで通じる遊歩道はシュガートレインの線路跡を利用したものだそうです。
上の絵図では西線に該当するのではないかと思います。
画像は、塩屋海岸入口付近です。
7:14頃、塩屋海岸入口〜西港の途中です。西港方向を向いて写しました。
上の画像を写した所で、振り返って写しました。塩屋海岸入口方向です。
7:20頃、場所を移動しました。
西港のフロンティアパークから少し進んだところで、塩屋海岸入口方向を写しました。
西港のフロンティアパークの高台から、上の画像方向を眺めました。
シュガートレインのレール跡
8:00頃、大池の東側、貯水池の近くでレール跡を見ることができました。
シュガートレインのレール跡
上の画像の左側から写しました。
シュガートレインのレール跡(レール)
レールです。
2つ上の画像の前方向です。
シュガートレインの軌道跡
上の画像を写した所で、振り返って写しました。
道路の端までバックして、上の画像と同じ方向を写しました。

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