【 住吉大社 】

住吉大社(すみよしたいしゃ)は、大阪市住吉区住吉にある神社です。
式内社(名神大社)で、二十二社、摂津国一宮で、旧社格は官幣大社です。

現在ある本殿は全て1810年(文化7年)に造られました。第一本宮から第四本宮にいたる4棟からなっており、国宝建造物に指定されています。
いずれの建物も造りと大きさは同じです。

<案内板などから>

(2010年11月22日訪問)
 
南海電鉄住吉大社駅から歩いて、13:18頃、石の鳥居の前に着きました。
ちょうど、路面電車がやってきました。
石の鳥居を通して反橋(そりばし)方向です。
反橋(そりばし)は太鼓橋 (たいこばし) とも呼ばれています。
では反橋を渡って、と言うより上って、本殿方向へ向かいます。
橋の上は階段になっています。
反橋の上から住吉鳥居・本殿方向です。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
歩いてきた方向です。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
上の画像4枚の部分、「ぐるっと」映しました。
住吉鳥居です。
この鳥居は四角柱の鳥居であるため、角鳥居 (かくとりい) とも呼ばれています。
このような四角柱の柱は古い様式で大変珍しく、各本殿と拝殿の間に建っている木造朱塗りの鳥居が原形となっています。
<案内板などから>
住吉鳥居を背にして、反橋です。
2つ上の画像の朱塗りの門の下から、第三本宮の拝殿です。(右端に半分写っているのは第四本宮の拝殿です。)
左は第三本宮の拝殿、右は第四本宮の拝殿です。
第三本宮の拝殿です。
画像左端から第一本宮、第二本宮、第三本宮です。
画像右端に一部が写っているのは第四本宮です。
第三本宮は 表筒男命 (うわつつのをのみこと) を祀っているそうです。
拝殿と本殿です。
第二本宮は 中筒男命 (なかつつのをのみこと)を祀っているそうです。
第一本宮は、底筒男命 (そこつつのをのみこと)を祀っているそうです。
その拝殿です。
第一本宮付近から写しました。
手前から第二本宮と第三本宮です。
第一本宮の本殿です。
第一本宮の南西側、石舞台と南門です。
上の画像を写した付近で、振り返って、朱塗りの門の向こう側に第一本宮です。
石舞台です。
石舞台は、日本三舞台のひとつでもあり、重要文化財に指定されています。
ほかの2つは、厳島神社の平舞台と、四天王寺の石舞台です。
重要文化財の南門(なんもん)です。
南門の左側は、重要文化財の東楽所(ひがしがくしょ)です。
南門の右側は、重要文化財の西楽所(にしがくしょ)です。
門の外側から南門(門の右側は東楽所、門の左側は西楽所です。)
第三本宮(画像左)と第四本宮(画像右)の間から見た、第二本宮方向です。
上の画像から、少し角度を変えて写しました。
第四本宮は神功皇后 (じんぐうこうごう)を祀っているそうです。
第四本宮の拝殿内です。
本殿と拝殿の間に建っているとされる「木造朱塗りの鳥居」が見えます。

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