【　長浜鉄道スクエア　】

長浜鉄道スクエア（ながはまてつどうスクエア）は、長浜市にある長浜市立の鉄道保存展示施設です。
旧長浜駅舎（第1回鉄道記念物）と長浜鉄道文化館と北陸線電化記念館で構成されています。

旧長浜駅舎は 現存する日本最古の駅舎である初代長浜駅舎をそのまま保存しています。
長浜鉄道文化館には 北陸本線に関する鉄道史料や鉄道模型が展示され、北陸線電化記念館には 鉄道車両2両が保存されています。

（2019年6月14日訪問）
　
長浜鉄道スクエアです。
長浜鉄道スクエアは、画像に写っている道路を挟んで慶雲館の向かいにあります。
この画像は慶雲館の表門を背にして写しています。
施設入口の門には「旧長浜駅舎鉄道資料館」とあります。
３施設のうち、やはり「旧長浜駅舎」に惹かれます・・・。
旧長浜駅舎入口です。
入口を入って左側に、１・２等待合室がありました。
１・２等待合室です。
長浜鉄道スクエアのサイトには「当時の記録によると、一等二等待合室にはビロード張りクッションの長椅子３脚が置かれており、八角形の釣ランプが付いていました。」という解説があります。
駅長室です。
長浜駅の初代駅長は、後に初代東京駅長となった高橋善一氏だそうです。
旧長浜駅舎を出て、画像左側は「長浜鉄道文化館」、右側は「北陸線電化記念館」です。
先に長浜鉄道文化館に行きます。
長浜鉄道文化館の展示です。
長浜鉄道文化館の展示です。
この画像左側に写っている中二階部分には次の画像のＨＯゲージが展示されています。
ＨＯゲージです。
鉄道信号が本物同様に切り替わるのがカッコいい！
ＨＯゲージを映しました。閉塞区間に列車が進入すると信号が切り替わるところも分かりますよ。
北陸線電化記念館に入ります。
北陸線電化記念館には、ED70形1号交流電気機関車と、
D51形793号蒸気機関車が展示されています。

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