【 千頭駅 】


大井川鉄道の千頭駅です。
入場券を買ってホームに入ってみました。(2007年11月11日)

大井川鉄道は東海道本線の金谷駅から千頭駅までが本線、千頭駅から井川までは南アルプスアプトラインと呼ばれています。
アプトラインの「アプトいちしろ」と「長島ダム」の間はアプト式鉄道になっているそうなので、その様子を写そうと思い、車でアプトいちしろに向かったのですが、道路から駅に行くことは出来ませんでした。
 
駅舎。
本線のホーム。
別角度で本線のホーム。
SLが入線してきました。
構内にはSLを始めとして古い車両が置いてありました。
アプトラインのホームにあった「投炭練習機」。
アプトラインのホームの終端にあった「転車台」は国指定登録有形文化財だそうです。
明治30年イギリスのランソムズアンドラピア社で製造輸入され、東北線などで使われていた。その後新潟県の赤谷線で使われていたが、産業考古学会からも動態保存を望まれ、昭和55年7月から運転を行なっている大井川鉄道が動態保存することを決め、千頭駅に復元設置し使用している。(案内板から)
南アルプスアプトラインのホーム。
アプトラインの乗客(実は昔の職場の仲間です)。
彼らはこの列車で「アプトいちしろ」に向かい、私は車で行って落ち合う予定でしたが・・・・。
道路からアプトいちしろ駅に行くことは出来ないのでした。
地図で見ると川のようなものがあったのですが、「どこかに橋があっていけるんだろう。」くらいの感覚でした。
しかし、道路と駅の高低差は50m以上、道路から駅は見えるのですがどうにもなりません。
携帯は圏外になるし・・・、しかしどうにか仲間に連絡がつき、お互いに千頭駅まで戻ることにしたのでした^^;)。
結局、私はアプト式の車両を見ることが出来なかった・・・。
列車が出た後のホーム。
こちらにも貨車や古い車両が置いてありますし、貨車の向こうには相当古い車両もありました。
アプトラインの井川方向。
千頭駅を後にして国道を走っていると、ラッキーなことにSLを見ることが出来ました。


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