【 富岩運河(ふがんうんが) 】

富岩運河(ふがんうんが)は、富山湾の岩瀬港(富山市岩瀬)から富山市湊入船町までをつなぐ運河です。
神通川下流の東岸に沿って位置し、富山県道30号や富山ライトレールの富山港線とほぼ平行に流れています。

今回、その中間付近にある「中島閘門」から運河の上流終端に設けられた環水公園まで歩いてみました。
富岩運河が造られた経緯も「中島閘門」に紹介しています。

(2010年4月19日訪問)
 
富山湾へ続く富岩運河(ふがんうんが)です。
<中島閘門の所にあった案内板から>
15:59頃、中島閘門付近から富岩運河上流・環水公園方向です。
この遊歩道は、公園まで約1.8Kmが整備されています。
16:00頃、曲面護岸(きょくめんごがん)<通称:むくり護岸>です。
中島閘門の上下流には、角に丸みをつけた護岸があります。強度の点で優れていること、曲面に沿って木材を転がしながら陸揚げできることなどからこのような曲面が採用されたものと考えられます。
凸型に湾曲している形状から、通称「むくり護岸」と言われています。
<案内板から>
16:06頃、中島閘門方向です。
上の画像と同じ場所で、環水公園方向です。
ホント、そう思いますね!。
16:11頃、水路橋です。
16:19頃、B地点にあった案内板です。
上の案内板の右側部分です。
16:23頃、環水公園に着きました。
16:26頃、環水公園側から富岩運河の下流方向です。
上の画像を写した所から天門橋です。
この画像右側に、富岩運河に続く水路があります。
4つ上の案内図にも記載してありますが「牛島閘門」があります。
中島閘門〜環水公園間を結ぶ船が運航されている日もあるようです。
もっとも、中島閘門の所にも同様の案内があって、「今日は運行していないから、歩くしかないか・・・。」と思ったのでした。
富岩水上ラインの船です。
16:46頃、天門橋です。
16:47頃、あ、飛行機が!。写してみました。
車輪を出して、フラップを下げて、着陸態勢のようです。
天門橋付近から運河の終端部、「泉と滝の広場」です。
「泉と滝の広場」ズームです。
環水公園の案内図です。
「泉と滝の広場」です。
上の画像を写したところで振り返って、富山駅方向です。
この画像の、道路が水平になっているあたりから「泉と滝の広場」を写したのが次の画像です。
「泉と滝の広場」方向です。
上の画像の位置からもう少し富山駅方面に歩いて、富山駅方面を写した画像です。
画像手前の線路をモチーフにしたのは、以前はここに線路が通っていたことを示しているのだと想像しました。
上の画像を写したところで振り返って、富岩運河方向です。

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