「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。

Aべのちょっと農作業

祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。

耕運機

自家栽培したトマト

中古で買った軽トラ

自家栽培したイチゴ

思い切った買った唐箕

自家栽培の唐辛子(鷹の爪)

胡麻栽培 耕耘~収穫

日本のゴマ消費量の99.9%は輸入で、自給率は0.1%だそうです。
その理由は「手間がかかる」ということだそうですが、想像はできます。

私が子供の頃、祖父母が自家消費用の畑を耕していましたが、そこで胡麻を栽培していたのを記憶しています。
「ゴマムシ(スズメガの幼虫らしい)」が気持ち悪かったことも・・・。

そのように貴重な日本産胡麻を栽培してみようと思い立ったのでした。


<参考:農林水産省のHP (2014年10月2日現在)>

ホーム > 報道・広報 > 2014年aff(あふ) 9月号 > 09年10月号目次 > 特集2 食材まるかじり > ごまのチカラ(2)  http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0910/spe2_02.html


ごま雑学  *ごまは99.9%が輸入
国内に流通しているごまのほとんどが輸入品。
おもな産地としては、トルコ、エジプト、中国、ミャンマー、ペルーなど、約30カ国。
国内では、鹿児島県がもっとも生産量が多い。
機械化できる部分が少なく、手間がかかるため、国内での生産増はなかなか難しいのが現状。
(2014年)

6月1日、種まきをしました。

水を撒いて発芽を待ちます。

6月8日、発芽していました。

この後、間引きするのも一苦労でした・・・。

7月17日、生育にバラツキがあります。
胡麻は日照りや暑さを好む植物だそうですが、今年の夏は雨が多かったように思います。

このように小さな苗もあれば、

花が咲いているものもあります。

8月30日の様子です。
ゴマムシが発生していますので、農薬を散布するのではなく、一匹ずつ捕まえて潰します。

祖父母がやっていた数十年前と異なり、この畑では昨年まではゴマを栽培していませんでした。
だからゴマムシも全く見かけませんでした。
にも拘らず今年、栽培を始めたら、当たり前のようにやってきて、葉っぱを食いまくっているのですから、驚きです・・・。、

9月14日、先端部はまだ花が咲き続けて、

下の方から結実し、鞘がしっかりしてきています。

相変わらず、ゴマムシとの戦いが、

続いているのでした・・・。
これはまだ小さい方です。

9月23日、生育にバラツキがあるので、何日かかけて鞘をもぎ取る方法で収穫しています。

ゴマムシ退治をしながら・・・・。

9月28日、鞘の収穫が終わり、

茎・根を引き抜きました。

収穫した鞘は乾燥させます。

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