「農作業をして健康で長生き!」はとても良いこと、少しでも実践したいと思います。

Aべのちょっと農作業

祖父も父もコメ作りをやっていましたが、私にはできませんでした・・・。
そんなズク無しの私ですが、農民の血が流れていると感じることがあります。

耕運機

自家栽培したトマト

中古で買った軽トラ

自家栽培したイチゴ

思い切った買った唐箕

自家栽培の唐辛子(鷹の爪)

バターナッツかぼちゃ

バターナッツかぼちゃを初めて目にしたのは昨年(2015年)の秋でした。
変わった形にちょっと驚き、濃厚でとても美味しいんだという噂を聞きましたが食べたことは無かった。


食べたことが無いのにそれを栽培するのは、流した汗が報われない可能性があるところですが、やってみることにしました。

 

収獲したものを食べてみて、はっきり言って煮物で食べるのなら、一般的に出回っている「栗かぼちゃ(くりかぼちゃ)」の方が美味しいと思いました。
バターナッツかぼちゃは甘みが弱く水っぽいので、甘さやホクホク感では栗かぼちゃに及びません。
でもプリンやスープには合うと思いますし、保存性の良さは栗かぼちゃに比べると抜群だと感じました。


(2016年)

5月21日、ホームセンターで苗を3本購入しました。

5月22日、黒マルチを張って苗を植えました。
ちなみに、上部に写っている黒マルチの2本の畝はさつま芋です。

5月22日、少しズームです。

5月22日、別角度です。

5月22日、夕方近くになって、風除けのためにビニル袋を輪切りにしたもので苗を覆いました。

6月4日、蔓が這うようになったのでビニルを外して、刈り取ったススキを敷きました。

6月9日、花が咲いていました。

6月9日、別角度です。

6月27日、蔓が盛んに伸びています。

6月27日、葉の下には花が咲いていて、

6月27日、実も付いています。
かぼちゃって苗を植えてもほとんど実らないこともあったり、逆に沢山取れることもあったりで、なんでそうなるんだろうと思っているのですが、これは期待できそうな予感です。
実際、驚くほどの収穫量になりました。

7月18日、蔓がどんどん伸びます。
敷き藁にするためのススキを刈り取るのが間に合わないくらいです。

7月25日、葉の下には「もう収穫できるのではないかな・・・」と思われるバターナッツかぼちゃが転がっています。

7月25日、初めての自家栽培であり収穫のタイミングが分からないので、収獲の目安をネットで調べてこの日より前に試験収獲していました。

7月25日、この日の収穫はこれだけでした。

8月31日、これが何度目の収穫なのか覚えていませんが、

8月31日、この日はこれだけ採れました。
総数は把握していませんが、3本の苗からこの4倍くらいの量が採れたのではないかと思います。
もちろん食べきれないので、親戚・知人に引き取ってもらいました。

2017年2月5日、栗かぼちゃは、食べきれなかったものは昨年の晩秋には傷んでしまいました。
ところが食べきれずに残っていたバターナッツかぼちゃは、一部腐りかけたものがありましたがこのような状態です。
氷点下になるような物置に転がしておいたのが傷みを進めた原因だと想像されます。もう少し寒冷対策をすればより良い状態で保存できると感じました。

2017年2月8日、一部傷んでいるものを切ってみました。

傷んでいない部分は、ご覧のとおり収穫時と変わりありません。

傷んでいる部分です。

参考に、収穫して1週間くらい経ったバターナッツかぼちゃの断面です。

夏の間に作った乾燥野菜(大根やナス、干瓢など)と、具だくさん味噌汁で食べてみました。
ホクホク感は無いものの、甘さは増していました。
これなら、野菜が不足しがちな冬場での利用価値が高いと思いました!。

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