信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 JR信濃川発電所 新小千谷発電所 】


この施設は新潟県小千谷市にある「新小千谷発電所」で「小千谷発電所」の隣り(上流側)にあります。
第2山本山調整池の水を使って発電しますが、水力発電の象徴的施設である「水圧管」は地下に設置されているため外部からは見えません。
宮中取水ダムの新宮中取水口から取り入れられ、導水トンネルを通ってここまで送られた水はここでやっと信濃川に戻ります。

ちなみに訪問当時は下の画像のにある「水力見学館」があって、一般人も発電所構内に行くことができましたが、現在は立ち入りができるかどうかは不明です。

 


第二山本山調整池の画像です。
右側に写っているのは、 発電用水の「取水口」と「洪水吐き」を備えた施設です。
新小千谷発電所への水はここから出て行きます。



新小千谷発電所です。



別角度で、新小千谷発電所です。(2018年の画像)



別角度で、新小千谷発電所です。(2018年の画像)



発電所の前にあった案内図です。



この放水路は発電用のものではなく、洪水吐き用の放水路だと思います。



上の画像の部分を国道117号側から写しました。(2018年の画像)



ズームです。(2018年の画像)



こちらは発電を終えた水の放水です。



水力見学館です。(現在開館しているかどうかは不明です。)

現在は第二山本山調整池のそばに造られた「おじゃーる(小千谷市民の家・信濃川水力発電館)」という施設で信濃川発電所に関連する情報を得ることができます。



別角度で水力見学館です。(2018年の画像)



見学館の隣りにあったもの。




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