信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 昭和電工 常盤発電所 】

昭和電工の常盤発電所です。

 


発電所建屋と水圧管。



建屋前に放流水が出ていました。向こうが建屋方向です。


同じ場所を別角度で、放流水はトンネル方向へ流れ込んでいきます。
地図や現地で確認すると、この放流水は東に向かって、高瀬川・昭和電工の工場敷地・農具川の下を通って、県道51号線を越えた辺りから南下し、犀川左岸に設置された昭和電工の広津発電所に向かうものと思われます。


3つ上の画像に写っている筒状の施設の中。
一番上の画像から想像するに、(発電所建屋方向に向かっていないので)3本ある管のうち一番左の管は余水管ではないかと想像します。
その水路がここに来ているのではないかと・・・。


水圧管。


水圧管。


画像手前は(水圧管上部に向かって)一番左の管、向こう側は真ん中の管。(右の管はまん中の間の陰になっています。)


手前は真ん中の管、向こう側は(水圧管上部に向かって)右の管。



PAGE TOP