信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 塩川発電所 】

東御市の千曲川で取水し、丸子町で発電・千曲川に放流しています。

(落差を得る)形式:水路式、発電機台数:2台、最大出力:8,100Kw、運転開始:昭和13年12月
「平成15年3月31日現在、東京電力のデータ」

 


県道81号から全体像。


建屋と水圧鉄管。


上部水槽付近から建屋方向。


千曲川は、タンクのようなものが見える向こう側を画面左から右に流れている。
建屋の上手に変電施設がある。


建屋から100mほど下手にあった。


上の画像の施設は、柵の隙間から中を写すと、水の流れ。
放流水と思われる。


建屋から上の画像の施設方向の更に下手に、300mほど進むと、放流口があった。


別角度。


放流水は千曲川に戻っていく。


これは、放水路のルートとは別の場所(建屋と千曲川の中間地点)にあった施設ですが、余水路の空気抜きかと想像しています。



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