信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 清津川発電所 】

この施設は清津川にある東京電力の「清津川発電所」です。

地図を見ることによって、次のように想像しています。
1 清津川発電所を動かす水は「カッサ川」に作られた調整池から流れ込んでくる。
2 その調整池には「清津川」「浅貝川」から取水された水も流れ込んでいる。
(情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ご教授ください m(_ _)m )

 


発電所全景です。清津川を挟んだ対岸の国道17号からの撮影です。



<画像1>清津川を横断しているのは発電を終えた水が流れる暗渠だと思います。
暗渠(あんきょ)とは「覆いをしたり地下に設けたりして、外から見えないようになっている水路」のことです。



上の画像を写したところから100mくらい下った右岸側(国道17号沿い)にある水門と堰。



上の水門を下流側から見たところ。



水門の脇には取水口がある。



<画像6>
(上の画像の)取水口から取り入れられ、国道17号の下を通った水が流れ出てくる(左側2条の水路)。
右側から流れ込んでいるのは、画像1で見た、清津川発電所から暗渠を通って清津川を渡った水であろう。
二つの流れが一緒になって水路の終端部へ向かう。



水路の終端部、ここから水路トンネルになるんだろう。
で、その水は湯沢発電所に向かうのだと想像している。



画像6の場所を下流側から写したもの。
左側が発電所からの流れ、右側が取水口からの流れです。



右岸側の国道17号から、清津川を渡って発電所に来ました。



発電所の上部にある道路から水圧鉄管と発電所を見下ろす。



反対に上部方向です。この水圧鉄管の先はどうなっているんだろう・・・。



発電所側から、右岸側にあった取水口を眺めた画像です。




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