信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 里島発電所 取水施設 】

里島発電所の取水施設です。
裾花川に設けられた堰堤と取水口で取水し、そこから300mほど東にある沈砂池へ送水されます。
 



堰堤と取水口。(左岸側からの画像)


この部分は、エアーを入れて堰堤の高さを調節する方式なのだろうか・・・。(左岸側からの画像)


取水口。(左岸側からの画像)


この画像は、取水口がある右岸です。


水利使用標識。(上の画像に写っているものです。)


沈砂池全景。
取水口から東方向へ300m離れた所にあり、ここまでは水路トンネルでつながっている。


沈砂池を迂回するための水路かな。
この水路を使えば、沈砂池の水を抜いて掃除をしながら発電所に水を送ることが出来るのだろうか・・・・。


沈砂池への水門。
この水門を閉じれば、上の画像に写っている水路に水が流れる構造になっている。


沈砂池側から上の画像に写っている水門。


水門の上流側。
水路トンネルから流れ込んでくる水。


水門側から沈砂池下流方向。


別角度。
水は柵状のところから、発電所へ向かう水路トンネルへ流れ込んでいく。


水路トンネルへむかって水が流れているのが見えます。(画像左側)
沈砂池の終端(画像右方向)の水門は排砂門。その左右に余水施設(オーバーフロー施設がある。


排砂門の下流側。
画像手前側と向こう側にオーバーフロー部が設けられている。


排砂門の直下。
画像の左右がオーバーフロー部、手前が排砂門、向こう側のトンネルが裾花川に通じていて、その終端は次の画像に写っています。


左岸側から写した排砂施設の終端。




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