信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。


【 中房第四発電所取水施設 】

中房第五に接して、中房第四の取水施設があります。
(穂高川の支流の)冷沢からの取水(ここより上流の)中房川(穂高川)からの取水中房第五の放流水をあわせて中房第四に送ります。

 

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概略がわかりやすいと思われる画像です。
赤い屋根の建物は冷沢に設けられた取水堰で、そこで取り込んだ水が沈砂池に流れ込んでいます。
取水堰の下流側、画像手前に写っているのが水路橋で、それによって沈砂池からの水が冷沢を越えます。


別角度で、取水堰と沈砂池と中房第五の位置関係です。


冷沢取水堰の上流側です。画像右側が沢の下流方向で、堰き止めた水は画像中央上部方向に取り込まれていきます。


赤い屋根は冷沢取水堰の建物で、白く波立っている流れは取り入れ口から沈砂地に流れ込む水。
画像のこちら側から「穂高川で取水した水」が流れ込んできます。


穂高川から取り入れられた水が流れ込んできます。
上の画像は、この画像に写っているガードレールの辺りからの画像です。
この画像の右方向、つまり下流側が次の画像です。


沈砂池。
上の画像からの流れは、手前左から流れてきます。
この画像の右下の流れは、冷沢から取り込まれた水です。
両方が合わさって向こう側に流れていきます。


水門部、ズーム。


少し別角度で、同じ沈砂池。
画像右の白い流れは冷沢から取り込まれた水です。
ガードレールは冷沢を渡る道路で、そのこちら側の橋状のものが「水路橋(右方向が下流側)」です。


冷沢から沈砂池に流れ込む水。


水利使用標識。


沈砂池下流側の施設で、この建物の左側から水路橋に通じている。
中房第五からの水はこちらから水路橋に通じていると思われます。


水路橋を、上の画像とは反対側(下流側)から写しました。


少し角度を変えて、下流側から水路橋を写しましたが、木が・・・・。



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