私たちは売りたくない!

ワクチンについて考えてみる切っ掛けになりました。

私たちは売りたくない!

 私はコロナワクチンを3回打ちました。
 打ちたくは無かったけれど、同調圧力に負けて・・・。

 コロナワクチンについては様々な主張がなされています。
 強い関心があったわけではありませんが気にはなっていたところであり、目に留まった本書を手にしました。
 ちなみに本書を購入した数日後に、Meiji Seikaファルマ㈱による、本書籍に関する社内調査結果(「チームK」なるものは存在していなかった等)の公表がありました。

 チームKさんの「私たちは売りたくない!」を紹介するために、以下に目次や目を留めた項目をコピペさせていただきます。
 合わせて、Meiji Seikaファルマ㈱による、本書に関する社内調査結果の公表もコピペさせていただきます。
 興味が湧いて、他も読んでみたいと思ったら、本書を手にしていただければと思います。

私たちは売りたくない! チームK




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目次

 はじめに
なぜ、製薬企業の現役社員が、クビを覚悟してまで本書を世に問うのか? 3
若い同僚の、突然すぎる死で気づかされたこと 6

 1章 ワクチンの未来を信じるな
ワクチンについて「知っているか知らないか」で命が左右される時代に突入 20
国民の半分近くが接種するインフルエンザワクチンの中身が激変する!? 23
「従来型の製造が中止され、インフルエンザワクチンもmRNAになる」ことの重大な意味 26
コロナワクチンの「定期接種化」がもたらす未来 29
ワクチンメーカーの見通しを読む 33
第一三共社が見据えるmRNAワクチン戦略 36
あらゆるワクチンがmRNAタイプに移行する!? 37
ワクチンの未来を信じるべからず 39

 2章 製薬会社の社員として忘れてはいけない日
「決して彼の死を無駄にしてはいけない」と願う我々の思い 44
私たちも当初はコロナワクチンを疑っていなかった 48
そもそも同様の死亡事例は他に存在するのだろうか? 50
さらに、遺族会の存在と会長の息子さんの悲しい事案も……。 53
コロナワクチン接種に伴って社内で起きていた、もう一つの有害事象 54
インフルエンザワクチンの危険性との比較 56
インフルワクチンの100倍以上、コロナワクチンでは死亡認定されている 58
健康被書認定数を「全体」で見ると、さらに驚愕の事実が 62
最大の問題は、死亡や体調不良の原因がワクチン接種にあると気づかないこと 65
「ハインリッヒの法則」が現実に起きているのでは? 70
COLUMN なぜインフルエンザワクチンを比較対象にするの? 75

 3章 「mRNAワクチン」は、神か、悪魔か?
「史上初」だったmRNAワクチンの人間への使用 82
長期間の開発が必要なワクチンがなぜすぐ人に使われたのか? 83
発症予防効果の有効性94~95%は、腰が抜けるほどの「常識外」 89
副反応とその対応も完全に常識外だった! 90
▼製薬会社だったら「業務停止命令」の恐れがある厚労省の「常識外データ」① 92
ワクチン接種で心筋炎・心膜炎のリスクは減ったのか? 97
▼製薬会社だったら「業務停止命令」の恐れがある厚労省の「常識外データ」② 99
ディオバン事件の教訓を、規制官庁自身が意図的に破ったのか? 104
これまでの「業界常識」では、2例日の死亡報告が出たら「一旦接種中止」 106
死亡事例の「因果関係不明」に関する「常識的捉え方」 112
コロナワクチンだけは、有効期限を延ばしてもOKなのはなぜ? 115
COLUMN 日本の現実から検証する「ワクチンの効果」 120

 4章 安全なワクチン、危険なワクチン 実は、たいていの医師たちは、ワクチンについて詳しくない 132
そもそも「ワクチン」とは何か? 133
なぜ「mRNAワクチン」は「別次元の代物」と呼ばれるのか? 137
従来のコロナワクチンとレプリコンワクチンの違いは何か? 139
▼厳しい有害事象を引き起こす3大要素①「LNP(脂質ナノ粒子)」 143
▼厳しい有害事象を引き起こす3大要素②「スパイクタンパク」 146
▼厳しい有害事象を引き起こす3大要素③「ワクチンの仕組みそのもの」 148
本来、ワクチンの「抗原量」には厳格な基準があるのに、mRNAワクチンの場合は? 151
レプリコンならさらに測定できないのでは? 153

 5章 「レプリコンワクチン」を売りたくない理由
会社が示す、レプリコンワクチンの供給計画と「大事な仕事」 158
複数あるレプリコン治験データの中で最重要視すべき試験とは? 159
レプリコンワクチン最大の「アピールポイント」は何? 161
既存コロナワクチンの”効果”と”持続性”を再検証する 162
レプリコンワクチンは安全なのか? ―― 審査報告書による客観的な評価を見る 164
「設計上、自己増幅を止めるプレーキがない」という不安にどう応えるか? 167
ワクチンを打っていない人にも有害事象を与えるシェディングの不安について 172
▼有害事象3大要素はレプリコンも当てはまるのか? 174
私たちが不安を払拭できない最大の理由 175
COLUMN 「どうしてもコロナワクチンを打ちたい」場合は? 187

 6章 会社の歴史と誇りを未来に繋げられるのか
過去に「明治」が守ってきたもの 184
製薬企業共通の苦しみの中で 186
・「薬価改定」 186
・「特許権切れ」 187
企業価値の維持、向上のために、最も重大な判断を誤らないでほしい 189
レプリコンワクチン販売により、とてつもない訴訟を受ける可能性 191
悪影響は、明治グループ全体に及ぶ懸念も 193
薬害に加担した製薬企業として、黒い歴史を残す可能性も 197

 7章 なぜ、会社はレプリコンを「全力推進」させるのか?
巨大なビジネスチャンスとなったパンデミック 200
今後もビッグビジネスの環境は変わらない 202
「世界初」を前面に押し出すにはワケがある 204
「ワクチン開発の遅れを取り戻すのだ!」という意気込み 206
バックに国がついているという絶大な自信 208
自己増幅型mRNA技術の幅広い応用による次なるビジネス 209

 終章 レプリコンは、誰も幸福にしない
製薬メーカー社員はコロナワクチンを打っているのか?の疑問に答える 214
担当医にワクチンを勧められたら断れない ―― 営業マンは辛いよ 216
自分や家族にも打たせたくない商品を売れるのか? 218
レプリコン発売に対して、多くの社員が不安に感じていること 220
社長や経営陣に、どうしても聞いてもらいたいこと 222
社員として生きるか、人として生きるか? 224
COLUMN 影山晃大の父:影山均さんとの会話から 228

 おわりに 233  


ワクチンについて「知っているか知らないか」で命が左右される時代に突入

  あなたは、これまでにどれだけのワクチンを接種してきたか、ご記憶でしょうか?
 日本に生まれていれば、物心のつくはるか以前、乳児の頃から多数の予防接種をし、幼児期にも学童期にも、さまざまなワクチンを接種してこられたかと思います。
 冬に流行するインフルエンザに備えて、毎年、流行期を控えた晩秋くらいにインフルエンザワクチンを打っているという方も多いのではないでしょうか。
 そして、何より2020年から世界を襲った新型コロナヘの感染対策として、2021年の接種開始以来、何度かコロナワクチンの接種をされたという方が大半ではないかと思います。
 日本では、国民の8割の方が2回接種をし、3回接種を受けられた方も6割以上、なかには7回接種されたという方もいます。
 本書は、さまざまな種類のワクチンを、日本で最も販売しているMeiji Seikaファルマ株式会社の社員有志で共同執筆しています。MR(Medical Representatives=医療情報担当者)として、さまざまな病院や医院の医師たちに、薬剤やワクチン、抗生剤などに関する情報をお伝えし、営業活動をするメンバーも含まれています。
 つまり、ワクチンは我々の重要な主力商品でもあり、それを売ることで給与を得て生活していると言えます。自分たちの商品が、現実に患者さんの病気を治す助けになっていたり、命を救うための重要な役割を担うことができたなら、なによりの幸せです。
 そして、そのことへの誇りもあります。
 しかし、コロナワクチンの登場以来、ワクチンをめぐる状況は大きく変化しました。
 そして、正直言って「このワクチンは、個人的にはあまり売りたくないな」「売らないほうがいいのではないか」という商品も存在するのです。
 ワクチンは、そもそも人の免疫機構に作用することによって、細菌やウィルスが原因で起きるさまざまな疾患にかかることを予防する、あるいはかかった場合でも軽症で済むようにとの発想で作られたものです。
 18世紀末に、イギリスのジェンナーが「種痘」の開発を始めてから、2世紀以上を経て、いわゆる新型コロナウィルスに対して、従来のワクチンの製法とは全く違う原理に基づいて、劇的なスピードで開発されたのがコロナワクチンです。
 本書の大きなテーマとしては、コロナワクチンの開発と接種をめぐって、それまでの医薬業界の常識からは理解しがたいことがたくさん行われてきた現実をお知らせし、ワクチンの効果や意味について公開データをもとに検証するとともに、2024年秋から接種が開始される予定の、さらに新しい「次世代mRNAワクチン」とも言われる”自己増幅型ワクチン=レプリコンワクチン”について、現時点でわかっていることをお伝えしようと思います。
 接種するかしないかは、今のところ自分自身の判断に委ねられているわけですが、製薬企業で働く私たちが「売りたくない」と苦悩している理由をご理解いただいたうえで、皆さんの判断材料にしていただければと思います。
 私たちが心配しているのは、既存のmRNAワクチンや、レプリコンワクチンのことだけではありません。
 多くの国民が「今年も打っておこうかな」と考えている身近なインフルエンザワクチンも、大きな変化を迎えようとしていることは、ほとんど知られていません。
 まずは、こちらのインフルエンザワクチンの話からご説明をスタートしましょう。
 最初に大切なことを申し上げておくとすれば、「ワクチンについて知っているか知らないか」が、皆さんや大切なご家族の命を左右するかもしれないということです。


Meiji Seikaファルマ㈱のサイト(PDFファイル)→ 書籍に関する社内調査より判明した事実について

          Meiji Seikaファルマ株式会社 2024年12月19日

   報道関係各位

  書籍に関する社内調査より判明した事実について

 2024年9月18日に、株式会社方丈社(東京都千代田区)から出版されました『私たちは売りたくない!”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭(以下、同書籍)』につきまして、当社の関係者か関与しているとの情報がございました。そこで、同書籍が出版された経緯について社内調査を行い、以下の事実か判明しましたのでお知らせいたします。

 1.同書籍の執筆に関わった当社社員は1名(以下、当該社員)のみであり、同書籍の著者として記載されている、当社内の現役社員グループによる編集チームとされる「チームK」は実在しない

 2.当該社員は、「チームK」の名前の由来とされる元社員(故人)とは、面識及び業務上の接点はなかった

 3.また、当該社員は数年前よりSNS等を通じて、新型コロナワクチンの接種に反対する動画等を複数回にわたり配信していた

 4.加えて当該社員は、ワクチン接種に反対する人物等とも接点を持ち、同書籍とは別の共同著書も過去に出版していた

 以上により、同書籍の執筆に関与した当社関係者は当該社員以外に存在せず、「チームK」も実在しないことが明らかとなりました。
 これまで、弊社は社内の調査を継続しつつ、元社員のご家族へ配慮し、あえて当社からのコメントを控えておりました。しかし、メディアにおいて様々な報道がなされたり、SNSなどで憶測に基づく不正確な情報が広まったりしている中で、当社として、元社員のご家族や当社社員を含む関係者に誤解やその他の影響が生じないよう、真実をお伝えする必要かあると考え、本日の公表に踏み切る判断をいたしました。なお、方丈社に対しては、同書籍を正確な記載に訂正する要請をしております。
 同書籍においては、当社社員の多くが次世代m-RNAワクチン(レプリコン)を「売りたくないと思っている」という記載もございましたが、当社といたしましては、次世代m-RNAワクチン(レプリコン)を新型コロナ感染症の予防接種に供することについて、多くの社員か誇りを持って取り組んでいます。
 皆様におかれましては、関係者へ最大のご配慮を賜れますと幸いです。
                                   以上

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