「カエルの楽園」が地獄と化す日
百田尚樹さんの「カエルの楽園」は日本国を題材にした寓話ですが、衝撃的な内容と示唆の深さに感心し、読み入ってしまいました。一部では「予言の書」とまで評されたのだそうです。
その「カエルの楽園」を読んだ石平さんと百田さんが対談した内容をまとめたのが本書『「カエルの楽園」が地獄と化す日』です。
百田さんの寓話が現実のものとなれば、
ツチガエル(日本人)が暮らすナパージュ(日本)は地獄になるだろうという、恐ろしい対談です。
順番的には、「カエルの楽園」を読んだ後に本書を手にしたほうが良いと思います。
文庫本も出ていますよ。
中国生まれの石平さんによる中国・中国人民の思考パターンや行動様式の解説も興味深く参考になります。
『「カエルの楽園」が地獄と化す日』を紹介するために、以下に目次などをコピペさせていただきます。
興味が湧いて、他も読んでみたいと思ったら、本書を手にしていただければと思います。