綿繰り機(綿実取機)
地域の集会所の花壇に「ワタ」を植えたところ、「これは何だろう」とか「あ、ワタの花だ」というような声を聞きました。
けっこう関心を持ってもらえたと思います。
秋になって、綿繊維を纏った種が採れました。
綿が育つ様子を見ていてくれた方から「家に綿繰り機があったと思う」というお話を伺い、是非使わせてほしいとお願いしたところ、見つけて貸してくださいました。
早速、綿繰り機を体験してみました。
新潟県小千谷市の南端に位置する岩沢の紹介です。
地域の集会所の花壇に「ワタ」を植えたところ、「これは何だろう」とか「あ、ワタの花だ」というような声を聞きました。
けっこう関心を持ってもらえたと思います。
秋になって、綿繊維を纏った種が採れました。
綿が育つ様子を見ていてくれた方から「家に綿繰り機があったと思う」というお話を伺い、是非使わせてほしいとお願いしたところ、見つけて貸してくださいました。
早速、綿繰り機を体験してみました。
綿繰り機(綿実取機)の紹介の前に・・・、花が終わって、綿繊維を付けた種が育っている様子です。
上の画像に写っている綿繊維の一房です。
綿繊維の中に種が入っています。
綿繰り機(綿実取機)です。
貸してくださった方のお話を伺うと、子供の頃にこの機械を使って、家人の手伝いをしたのだそうです。
正面側、こちらに種が残ります。
「大森式 革新型 綿実取機 製造元 愛知縣 大森製作所」とあります。
背面です。
こちら側に綿繊維が出てきます。
画像左側に見える「ギア」が格好いいですね。
綿繰り機(綿実取機)を使ってみました。
綿繊維をつまんでローラーの間を通すと、前面に種が落ちて、背面に綿繊維が排出されます。
綿繊維と種がきれいに分離されました。