“へいはち”さんの石碑
山谷地区にある“へいはち”という屋号のお宅(苗字は駒井さんです)が管理なさっている石碑です。
この石碑はご自宅のお庭にあります。
駒井さんのご自宅から500mほど離れた場所には、駒井さんが管理なさっている石祠(“へいはち”さんの石祠)があります。
(令和4年5月16日)
新潟県小千谷市の南端に位置する岩沢の紹介です。
山谷地区にある“へいはち”という屋号のお宅(苗字は駒井さんです)が管理なさっている石碑です。
この石碑はご自宅のお庭にあります。
駒井さんのご自宅から500mほど離れた場所には、駒井さんが管理なさっている石祠(“へいはち”さんの石祠)があります。
(令和4年5月16日)
お庭の北西側の隅に石碑が並んでいます。
石碑群を正面から写しました。
上の画像の一番左側の石です。
その隣は「米山」と刻まれています。
その下にも文字があるのかどうかは不明です。
その隣は仏像が刻まれた石、駒井さん(私の父親と国民学校の同級生で、昭和5年のお生れです。)のお話しでは庚申塔だとのことです。
ネットには次のような解説があります。
<庚申待(こうしんまち)>
庚申(かのえさる)の日、仏家では青面金剛(しょうめんこんごう)または帝釈天、神道では猿田彦神を祭り、徹夜する行事。
青面金剛(しょうめんこんごう)は、日本仏教における信仰対象の1つ。青面金剛明王とも呼ばれる。夜叉神である。
インド由来の仏教尊格ではなく、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊格である。庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神とされる。
身体は青色で、六臂または二臂、四臂、目は赤くて三眼で、怒りの形相をとる。
持ち物は棒、法輪・羂索・弓・矢・剣・錫杖など。
その隣です。
この石は「馬頭」と刻まれているのではないでしょうか?
馬頭観音を表したものかな・・・。
この石は、苔むしていて何なのか不明です。