「御嶽蔵王権現」の石碑
明治時代、小千谷市岩沢に住んでいらっしゃった小泉亀吉さんは蔵王権現を信仰していたそうで、二十年代に自ら「御嶽蔵王権現」の石碑をお建てになったのだそうです。
林道脇に石碑があったことは知っていたものの、詳しいことは全くわからなかった。
今回亀吉さんの曽孫である憲一さんにお話を伺いました。
新潟県小千谷市の南端に位置する岩沢の紹介です。
明治時代、小千谷市岩沢に住んでいらっしゃった小泉亀吉さんは蔵王権現を信仰していたそうで、二十年代に自ら「御嶽蔵王権現」の石碑をお建てになったのだそうです。
林道脇に石碑があったことは知っていたものの、詳しいことは全くわからなかった。
今回亀吉さんの曽孫である憲一さんにお話を伺いました。
青色の円で囲んだ辺りに「御嶽蔵王権現」の石碑があります。
大崩側から林道を下ってくると、右側に石段があります。
この画像右上に写っているのが石碑です。
以前から「この場所はいつもきれいになっているが、誰が管理しているんだろう?」と思っていました。
憲一さんが年に数回草刈りなどをなさっているのだそうです。
石段を上がったところで写しました。
この画像右側に写っているのは2つ下の画像で、憲一さんに伺ったところ稲荷様だそうです。
「御嶽蔵王権現」の石碑です。
稲荷様だそうです。
石碑の背面です。
「願主 小泉亀吉 明治・・・・十月建立」と刻んでありますが、何年なのかな判読出来なかった・・・。
「明治二十△辰年」と刻んであるように見えたので、「明治二十壬辰年」「明治二十五辰年」かと想像していたのですが、小泉憲一さんに伺うと「確か明治24年の建立だ」とのことでした。