【 桶狭間古戦場 】

「桶狭間の戦い」は永禄3年5月19日(1560年6月12日)に行われた合戦です。
25000ともいわれる大軍を引き連れて尾張に侵攻した今川義元に対し、尾張の大名・織田信長が10分の1程ともいわれる軍勢で本陣を強襲し、今川義元を討ち取って今川軍を敗走させた戦いです。

正確な合戦地の範囲や今川義元の本陣所在地・義元の戦死地などは完全には確定できないそうですが、ここ豊明市の「桶狭間古戦場伝説地」は桶狭間の戦いの合戦地として著名だそうです。
行ってみたい場所のひとつでした。


(2009年3月20日訪問)

14:10頃、到着しました。史跡公園はそれほど広くないのですが、きれいに整備されています。
上の画像に写っている案内板です。
案内板にあった、桶狭間古戦場案内図です。
弔古碑です。
文化6年(1809)5月、津島の神官・氷室豊長が建てたもので、碑の表面は「桶狭間の戦い」を回顧する文と往時を偲ぶ詩が、裏面には建碑の主旨が彫られています。
豊明市教育委員会<案内板から>
弔古碑は、画像左端に写っています。右側の石柱は一番上のものとは別のものです。
豊明市教育委員がここだという、今川義元の墓がありました。
上の画像に写っている案内板です。
近づいて写しました。
史跡公園と道を挟んで反対側にあった石碑です。
石碑の後ろにある案内板です。


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