【 瀬戸市 】

2003年5月、電気窯の修理のために愛知県瀬戸市に行ってきました。

深川神社
深川稲荷社
法雲寺の陶製梵鐘
窯垣(かまがき)の小径資料館
窯垣(かまがき)の小径。
窯垣は、使い終わったエンゴロ(さや)やツク、たな板などをブロック代わりに積んだ壁です。
この壁は、たな板(陶器を焼成するときに陶器をのせる棚)とツク(たな板を支える柱)が使われている。
たくさんの陶器を焼くために、たな板とツクを使って何段もの棚を作り、窯詰めするんです。
この壁はエンゴロ(さや)が使われています。
エンゴロ(さや)は、焼成に薪を使う場合などに薪の灰が陶器に降りかからないようにするために、陶器にかぶせることがあります。
古い窯垣は趣がありますね・・。


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