【 「稲庭うどん」と「きりたんぽ鍋」 】

秋田駅から乗車する「寝台特急あけぼの」の出発まで時間があったので、「稲庭うどん」と「きりたんぽ鍋」を味わいました。

稲庭うどんは「佐藤養助秋田店」で、きりたんぽ鍋は「秋田きりたんぽ屋」でいただきました。

(2013年12月5日訪問)
 
せっかくなので稲庭うどんを食べたいと思い、提供している店を探しました。
秋田駅前にある秋田西武の地下で営業している佐藤養助秋田店です。
19:21頃、では、いただきます。
19:34頃、稲庭うどんを味わった後、少し飲もうと思っていたのですが、うどん屋さんに行く前に良さそうな店が目についていました。
「秋田きりたんぽ屋」です。
暖簾をくぐって、入口を入ったところです。
土間にカマドのレプリカ等が設えてあり、楽しい雰囲気です。
この画像に写っている障子戸を開けると次の画像です。
店内です。
上の画像を写した所で振り返った位置で、きりたんぽを作っています。
店の正面側で道路に面しています。
3つ上の画像で確認してみましょう。
カウンター席のような場所で、
日本酒を注文しました。
「出羽乃富士 純米酒」は秋田県産美山錦を100%使った、精米歩合60%、アルコール分17度以上18度未満、日本酒度+2.0、酸度1.6の酒だそうです。
比内地鶏のつくねも注文しました。
ここに来る前に稲庭うどんを食べたので、もうあまり食べられないところですが、きりたんぽ鍋を食べないわけにはいきません。
きりたんぽ鍋を注文すると、店員さんが紙芝居で、きりたんぽの由来を語ってくれました。
鍋も出来上がって、盛りつけてくれました。
もう1杯いただくことにして、次は大平山の純米酒をお願いしました。
きりたんぽ鍋とともに、秋田の味を堪能しました。
この店には、秋田県内にある全酒蔵(36蔵だそうです)の酒が、しかもそれぞれの杜氏が勧める酒が置いてあるのだそうです。

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