【 大湯環状列石 】

大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)は、鹿角市十和田大湯にある、縄文時代後期の大型の配石遺跡で、国の特別史跡に指定されています。
遺跡は1931年(昭和6年)に発見され、約130メートルの距離をおいて県道66号線を挟んで東西に対峙する、野中堂環状列石と万座環状列石で構成されています。

上空からの様子は、グーグルマップの航空写真などでご覧ください。

(2011年10月10日訪問)
 
10:41頃、県道66号線沿いにある、駐車場に着きました。
大湯ストーンサークル館にあった案内図です。
この案内図の駐車場と書かれたスペースの下方に、案内図を横切る形で県道66号線が通っています。
万座環状列石と野中堂環状列石の間の細い帯状の部分も県道66号線です。
大湯ストーンサークル館を背にして、環状列石がある方向へ向かいます。
案内標識がありました。
上の画像の標識の天面です。
Fが万座、Cが野中堂環状列石です。両者の黄緑色で表された整備地の間に白抜きになっている場所は県道66号線が通っている所です。
先ず万座環状列石を見に行こうと思います。
万座環状列石方向です。
近づきました。
さらに
近づきました。
環状列石の南南東側に、見晴らし台があります。
台の上から写した万座環状列石、北西方向です。
上の画像の右側です。
上の画像の右側です。
上の画像3枚の部分です。
台の上から、万座環状列石の中心部です。
上の画像を写した所で右を向いて写しました。
上の画像を写した所で右を向いて写しました。
上の画像を写した所で右を向いて写しました。
上の画像4枚の所、ぐるっと映しました。
場所を移動して、現在位置にある案内標識です。
万座環状列石と野中堂環状は「冬至の日の出方向」と「夏至の日の入方向」を結んだ線上に作られています。
上の画像のG掘立柱建物跡です。
上の画像の掘立柱建物跡の所から、万座環状列石の中心部です。
上の画像を写した所で右を向いて写しました。
上の画像を写した所で右を向いて写しました。
上の画像を写した所で右を向いて写しました。
上の画像4枚の所、ぐるっと映しました。
万座環状列石の南南東側から、県道を挟んで向こう側、野中堂環状列石方向です。
県道66号線を渡ります。
動物が嫌いな人がいるにも拘らず、そんなことはお構いなしで平気で観光地などにペットを連れ込む者がいますので、こうした看板は必要だと思います!。
南西側から、野中堂環状列石の全体像です。
野中堂環状列石の南西側から、列石の北西側方向です。
上の画像の右側です。
上の画像の右側です。
上の画像3枚の部分、動画です。
ズームで、中心部です。
野中堂環状列石の南南東方向です。
上の画像中央部に写っている、案内標識の所まで来ました。
その先に石の列があります。
ズームで写しました。
南北に並べられ(こちら側が北です)ています。

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