大湯ストーンサークル館では、環状列石の解説や出土品の展示などを行っています。 大湯環状列石を見学する前に見ておくと、理解が深まると思います。 大湯環状列石の遺跡は1931年(昭和6年)に発見され、約130メートルの距離をおいて県道66号線を挟んで東西に対峙する、野中堂環状列石(のなかどうかんじょうれっせき)と万座環状列石(まんざかんじょうれっせき)で構成されています。 (2011年10月10日訪問) |
大湯ストーンサークル館、全体像です。 この画像の、横向きの看板が掲げられているところが入口です。 |
入口前です。 |
館内です。 この画像中央部に展示室の入口が写っていますが、展示室は有料です。 |
展示室に入ってみます。 |
展示室内の展示です。 |
史跡の配置図です。 この案内図の駐車場と書かれたスペースの下方に、案内図を横切る形で県道66号線が通っています。 万座環状列石と野中堂環状列石の間の細い帯状の部分も県道66号線です。 |
展示室にあったパネルです。 |
野中堂(のなかどう)環状列石の配置図です。 |
野中堂環状列石の日時計状組石模型です。 |
野中堂環状列石の内帯1号組石模型です。 |
展示室にあったパネルです。 |
万座環状列石の配置図です。 |
万座環状列石の日時計状組石模型です。 |
万座環状列石の外帯34号組石模型です。 |
大湯環状列石と太陽の動きを解説した展示です。 |
発掘状況図です。 |
出土した土器などの展示です。 |
大型中空土偶(おおがたちゅうくうどぐう)です。 |
土偶です。 |
土器破片利用土製品とミニチュア土器です。 何に使ったんでしょう・・・。 陶器づくりをやってみると、例えば、皿にしようと思った成形品が素焼きでひび割れた時、そのまま捨ててしまうのはもったいないので、「鋸で小さい長方形に切り分けて、箸置きを作れないかな・・・。」などと考えたりすることがあります。 土器破片利用土製品に通じるように思います・・・。 |
鐸形土製品です。 |
茸型土製品です。 |
石刀です。 |
発掘の記録を解説したパネルです。 |
全国のストーンサークルを紹介したパネルです。 |
展示室を出て、ストーンサークル館内を写しました。 この本棚の向こう側の部屋は、下の画像で、 |
縄文土器や土偶の製作体験をする部屋でしょうか・・・。 |