【 青森駅周辺 】

三内丸山遺跡を見てから今日のうちに新潟に帰るには、ゆっくりはしていられません。
青森駅の近くに展示されている八甲田丸だけでも見てこようと思って、少し歩きました。
(2007年8月20日訪問)
 
青森駅。
画像右方向に進むと八甲田丸が展示されています。
八甲田丸が展示されているところまできました。
青森港には青函連絡船の岸壁が3つ設置されていたそうですが、八甲田丸が係留されているのは第2岸壁です。

1964年8月12日に就航した八甲田丸の現役期間は23年7ヶ月、歴代の青函連絡船56隻の中でもっとも長いものです。また、青函連絡船の最終航行船の大役も勤めました。
現在は青函連絡船のメモリアルシップとして、当時の桟橋付近に係留展示されています。
(八甲田丸のパンフレットから)
船内に貨車を引き込むための可動橋も残されていました。
わきに回ってみました。船体はだいぶ錆びてしまっています。
上の画像を写した辺りから振り返って写しました。ここは第1岸壁だった場所です。
駅から2分ほど歩いたところにある、「青森魚菜センター」。

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