【 津軽中里駅周辺 】

津軽五所川原〜津軽中里駅を往復した際、津軽中里駅で1時間ほど時間があったので、昼食をとるために津軽中里駅周辺を歩きました。

津軽中里駅がある中泊町(なかどまりまち)について、Wikでは次のように解説されています。

中泊町は津軽半島に位置する町である。2005年(平成17年)に津軽半島の中央部にある旧中里町と、日本海に面した旧小泊村が新設合併により発足した。
旧中里町と旧小泊村は離れており中泊町は二つに分かれて存在している。

旧中里町と旧小泊村の間にあるのは、五所川原市(旧市浦村)ですが、隣接関係を整理してみると次のようになります。

中泊町(旧小泊村)<五所川原市(旧市浦村)><中泊町(旧中里村)><五所川原市(旧五所川原市・旧金木町)>
さらにWikでは、中泊町や五所川原市に隣接する外ヶ浜町(そとがはままち)町について、「町域は旧蟹田町・旧平舘村(たいらだてむら)の部分と旧三厩村(みんまやむら)の部分に二分されており、今別町を挟んで飛地となっている。」と解説しています。

津軽半島にある市町は、それぞれが飛び地なわけですが、どうしてこのようになったのだろう・・・?。

(2013年12月5日訪問)
 
13:29頃、津軽中里駅を背にして駅前を写しました。
ここを突き当たって、右に向いて写したのが次の画像です。
この方向に進みます。
車の向こう側に見える石垣の所が、中泊町役場がある所です。
中泊町役場です。
さらに進むと、銀行や、
上の画像右側に写っている、パチンコ屋があります。
みちのく銀行に向かって、銀行の右隣にある建物です。
食堂のようですが、外観を見れば、営業していないと判断できます。
ところが、津軽鉄道の車内で「津軽半島観光アテンダントさん」に教えてもらったのですが、営業しているんだそうです。
店内に入って、入口側に掛けられた暖簾を写しました。
店の名前は「ちゃんこ食堂」です。
お客が一人いたので、その人が店を出るまではカメラを向けてはいけないと思っていたところですが、結局店内を写すのを忘れました・・・^^;)。
津軽半島観光アテンダントさんが勧めてくれたカツ丼です。
個人的には、少し塩分がきつく感じましたが、美味しくいただきました。
食堂の近くの、神社の参道です。

PAGE TOP