【 坊ちゃん列車 】

松山には9月8日に着いて、当日は道後温泉本館・石手寺などを散策。
翌9日に、道後温泉から(伊予鉄道)松山市駅前まで坊ちゃん列車に乗りました。
松山市駅前では車両の転回も見学しました。

坊ちゃん列車は、明治21年10月28日に日本初の軽便鉄道として汽笛一声をとどろかせ、約70年にわたり松山平野を走り続けました。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」で、その登場人物達が多くこの蒸気機関車を利用したことから「坊ちゃん列車」の愛称で人々に親しまれています。
 平成13年にはこの「坊ちゃん列車」1号機関車及び客車を市民の皆さんの熱意で半世紀ぶりに復元し運行を開始しました。
 翌年には14号機関車も復元し、現在2編成で毎日運行しています。
当時は当然蒸気機関車だったのですが、復元された列車はディーゼルエンジンが動力です。

2006年9月9日に訪問しました。


道後温泉駅発の坊ちゃん列車は、駅の脇に停車・展示してあります。
これは14号機関車ですね。
その列車がバックして・・・、
ポイントの向こう側に行くと、ポイントを切り替え・・・、
ホーム側の線路に入ってきます。
ホームに停車した坊ちゃん列車は機関車1両に客車1両です。
その前には、先行の路面電車があります。そうです、坊ちゃん列車は路面電車の軌道を走るのです。
客車に乗って、出発です!。客車側から機関車を写しました。
機関車と客車の連結部分、向こう側が機関車です。
客車内部。
ペットボトルのお茶とガイドブックは私の持ち物です。
車掌さんに頼んで写してもらいました。私の旅姿です。

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