【 岐阜大仏(ぎふだいぶつ) 】

岐阜大仏(ぎふだいぶつ)は、岐阜市の「黄檗宗(おうばくしゅう)金鳳山(きんぽうざん)正法寺(しょうほうじ)」にある大仏です。
この大仏は釈迦如来で、日本最大の乾漆仏、日本三大大仏に挙げられることもあります。

(2010年4月11日訪問)
 
10:37頃、大仏殿の背面です。
大仏殿、正面です。
大仏殿に近づきました。
岐阜大仏正面です。
大仏の高さは13.7m、顔の長さ6.36m、目の長さ2.12m口幅1.31m、鼻の高さ0.63mで、胎内仏として薬師如来像(県重文)が安置されています。(パンフレットから)
右回りに
見て行きます。
大仏に向って左側の壁には五百羅漢と、
釈迦の縁起を表した彫刻があります。
大仏の背面側の廊下です。画像右方向が大仏です。
大仏の背面側です。
3つ上の画像と反対側の壁です。
反対側にきました。
大仏の断面を解説した図です。
周囲1.8mの大イチョウを真柱にして、骨格は木材で組み、外部は竹材で編み粘土を塗り、一切経・阿弥陀経・法華経・観音経などを貼り、その上に漆を施し金箔を貼っています。(パンフレットから)
断面明細図です。
真柱を確認しました。
背中部分には、真柱から伸びていると想像される木材が見えました。

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