【 摩周丸 】


国鉄の青函航路(1908年〜1988年)の連絡船として活躍した「摩周丸」が、函館港で展示されています。国鉄OB(青函連絡船に関わったわけではないですが)としては、訪問したいスポットです。
ただし、青函連絡船はJRになってからも運行されていた期間があります。
その後、昼食には「おまかせ丼」を食べました。

連絡船とは、海などで隔てられた地域を橋やトンネルで結べない時、それぞれの終端部までは鉄道を敷設し、その鉄道と鉄道の間に船を運行して、鉄道の連絡運行を行なう船のことです。
青函連絡船の他にも、宇高連絡船(1910年〜1990年)も車両の航送を行なっていました。

(2007.8.19)
 
青函れんらく船の記念館に到着です。
同館の駐車場があるのに気づかず、有料駐車場に入れてしまいました(駐車料金、もったいないことをしました・・・)。
チケットを買って摩周丸が展示されている場所に向かいます。
煙突のところがマークがJRなのが残念ですが、チケットに印刷された船は現役時代のものですね・・・。
国鉄OBとしては、JNRのマークは避けて通れません!。
JRのを塗り替えたんですね・・・・。
では、乗船しましょう。
連絡船の内部をしました模型がありました。
青函連絡船はこのように船内に貨車を引き込んで運ぶんです。
貨車を引き込む様子を模型にしたもの。
船首です。
操舵室。
甲板に上って、函館ドッグ方向の画像です。
廃船になった時からずっと座っていたような乗客が・・・^^;)。
別角度で、船体とJNRのマークを写しました。
JNRって、「Japanese National Railways」、日本国有鉄道の英称です(念のため)。
ここからは、近くにあった市場の画像です。入った食堂の水槽で泳いでいたイカ。
イクラとウニとカニとアワビが乗ったどんぶりです。
上の画像を写していたら、「あんたも写してあげるよ。」と、店の人が写してくれました。


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