【 層雲峡 】


猿払村の「道の駅さるふつ公園」を午前6時25分にスタート、国道237号・275号を南下して層雲峡へ向かいました。
途中、クッチャロ湖と塩狩駅に立ち寄りました。
(2007.8.16)
 
クッチャロ湖。
宗谷本線塩狩駅。
蘭留駅方面に、宗谷本線の塩狩峠がある。
長野政雄殉職の地
明治42年2月28日、塩狩峠の区間に差し掛かった旅客列車の客車最後尾の連結器が外れて客車が暴走しかけた。
当時鉄道院(国鉄の前身)の職員であった長野政雄という人物が列車に身を投げ、自ら客車の下敷きとなって客車の暴走を止めて乗客の命を救って殉職するという事故が起こった。
これは、この事に対する顕彰碑です。
この実話を元に、三浦綾子が小説『塩狩峠』を書いている。
塩狩駅から100mほど離れたところにある「塩狩峠記念館」です。(入館はしませんでした。)
石狩川が刻む層雲峡に注ぐ、「流星の滝」。(旧国道の駐車場からの眺め)
12:00頃到着。
「流星の滝」が流れ込んでいる場所の少し上流側に落ちている「銀河の滝」。
(旧国道の駐車場からの眺め)
旧国道からの眺めも良いのですが、ここから登って展望台まで行くと二つの滝が一緒に眺められる。
頑張って登っていきますが、「双瀑台」に着く頃は「心臓バクバク」でした^^;)。
解説:双瀑台→二つの瀑を見る展望台→二つのバク→バクバク(笑)
約6分ほど登ると、この眺めを堪能できます。
右が流星の滝で左が銀河の滝です。二つの滝の間の尖がった岩は「不動岩」と呼ばれているそうです。

さて次は・・・・、足寄町にある松山千春の家に向かいますが、途中国道273号沿いの「糠平湖」で「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋」を見たいと思います。


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