【　宗谷岬　】


先のスケジュールを考えると、最北の目的地である宗谷岬を今日のうちに見ておきたかったので、稚内駅を後に車を走らせた。
ところが、残念なことに雨が降り出したし風も出てきた・・・。
宗谷岬に着いた時には、強い風に小雨が混じっている状態であった。

岬の周辺には様々な観光スポットがあるようなのですが、最北端の碑を写して宗谷海峡を少し眺めただけで撤収しました。
ちょと残念・・・・。
（2007.8.15）
　
宗谷岬についた頃は、強い風に雨が混じっていました。
はるばるやって来たのに・・・・、なんと運の悪いことなのでしょう。
間宮林蔵の像。
日本最北端の碑
最北端の碑は、昭和３６年に石柱が立てられたのがその始まりだが、観光客の増加にともない昭和４３年７月１０日に現在の形に建てかえられたそうです。
現在の碑は高さ５．４４ｍ、昭和３６年の石柱より４０ｍほど沖合いに移され、北緯４５度３１分４１秒に位置しています。
宗谷海峡も波立ち始めていました。
「宗谷岬（作曲者：船村 徹、作詞者：吉田 弘）の碑。

流氷融けて　春風吹いて　ハマナス咲いて　カモメも啼いて
遥か沖ゆく　外国船の　煙も嬉し　宗谷の岬
流氷融けて　春風吹いて　ハマナス揺れる　宗谷の岬
最北端の碑から１００ｍほど離れた、国道２３８号沿いにある日本最北端の給油所「安田石油店」で給油しました。
この後は、国道２３８号を南下しますが、今日はどこまで行けるのやら・・・・。

結果的には、猿払村にある道の駅「さるふつ公園」で風呂に入り夕食（「ホタテそば」ってのを食べました）をとって、車中泊（２１：００就寝）でした。
４：３０に小樽港についてから宗谷岬を回って猿払村まで・・・、長い一日でした。


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