【 阿寒湖(あかんこ) 】

阿寒湖(あかんこ)は、釧路市(旧阿寒町)にある湖で、北海道で5番目に大きい淡水湖です。
特別天然記念物のマリモで有名ですね。

また阿寒湖の湖畔には、火山活動によって発生したガスや水蒸気が熱い泥とともに噴出している「ボッケ」と呼ばれるところがあります。「ボッケ」はアイヌ語で「煮え立つ」を意味するのだそうです。
見てみたい場所の一つでした。

(2009年8月23日訪問))
 
9:02頃、阿寒湖畔の「アイヌコタン」付近に来ました。「コタン」は、アイヌの「集落」または「部落」のことだそうです。
車のすぐ前の十字路を左折すると次の画像です。
時間の関係で、写真を写しただけです。
エコミュージアムセンターとボッケ付近の案内図です。
第一駐車場に車を入れてボッケまで歩きました。
阿寒湖畔「エコミュージアムセンター」です。せっかくなので入ってみましょう。
館内の水槽の中には、大きなイトウが泳いでいました。
もちろん、うれしいことに
マリモも展示してありました。
館内で説明していた人の話を聞くと、「土産用のマリモの中には人工的に作ったものや輸入したものが少なくない」のだそうです。
天然記念物だから、そういったものしか販売できないのかな・・・?。
エコミュージアムセンターから続く、
木道を歩いて、
「ボッケ」に続く遊歩道に出ました。先に進みましょう。
あれま、すごい形の木です。
ボッケの所に来ました。
繰り返しになりますが、ボッケは、火山活動によって発生したガスや水蒸気が熱い泥とともに噴出しているところです。「ボッケ」はアイヌ語で「煮え立つ」を意味するのだそうです。
ズームで何枚か写した中で、
「ボコッ」ってなったところが写っているものを
選んで載せました。
動画はToutubeにアップしましたので、よかったらご覧下さい。
阿寒湖畔には、ボッケからすぐ行けます。
あの桟橋の先端まで行って写真を撮ります。
桟橋近くのこの場所も「熱いから立入禁止」になっていました。
方角から想像してフップシ岳だと思います。
小島です。
雄阿寒岳です。
上4枚の部分を動画でも映しました。Youtubeにアップしましたので、良かったらご覧下さい。
エコミュージアムセンターから遊覧船乗り場がある方向(アイヌコタンなどがある方向)へ歩いてみます。
遊覧船乗り場です。
遊覧船が出て行くところですね。
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