【 第三雨竜川橋梁 】

旧深名線の「第三雨竜川橋梁(だいさんうりゅうがわきょうりょう)」は雨竜郡幌加内町字政和にある、雨竜川上流の「ポン・カムイコタン渓谷」に架けられた鉄橋です。
土木学会の推奨土木遺産に指定されています。
昭和6年に竣工しましたが、1995年(平成7年)9月の深名線(しんめいせん)の廃線と共にその役目を終えました。

深名線は深川市にある深川駅で函館本線から分岐し、雨竜郡幌加内町を経て、名寄市にある名寄駅で宗谷本線に接続していました。

(2011年8月23日訪問)
 
12:14頃、第三雨竜川橋梁があるところに着きました。
上の画像を写した傍にあった「渡部義雄技師追弔碑」です。
追弔碑の解説です。
3つ上の画像に写っている、案内板です。
ズームです。
第三雨竜川橋梁(だいさんうりゅうがわきょうりょう)です。
柵の隙間から写しました。
別角度です。
別角度です。
4つ上の画像に写っている、土木学会推奨土木遺産をあらわす掲示です。
上の画像の掲示の下に張ってあった認定証です。
選奨理由は「道内初の吊足場式架設工法の採用と輸入鋼材鈑桁の転用など、経済性と工期短縮を考慮した昭和初期の地方鉄道線建設を伝える橋梁であります。」とのことです。
上の画像を写したところで、振り返って写しました。
場所を移動して、国道275号から写しました。
また少し移動して、国道275号から写しました。
上の画像の右側です。

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