【 鰊御殿 】

かつてニシン漁は、北海道の日本海沿岸で隆盛を極めました。
このニシン漁で財を成した網元達が、競って造った木造建築物を、広い意味で「鰊御殿(にしんごてん)」と呼んでいるようです。

小樽市にある「小樽貴賓館 にしん御殿」と「小樽市鰊御殿」を訪問しましたが、早朝で開館時間ではありませんでした。


(2011年8月24日訪問)
 
7:14頃、小樽貴賓館にしん御殿です。
入口は塀伝いに左側に進んだところです。
上の画像の右方向です。
上の画像の方向に進んで、塀の外側から建物を写しました。
入り口です。
鰊で財をなし、こうして公開して入場料金を稼げるのですから・・・、羨ましいものです。
柵の隙間から写しました。
7:24頃、場所を移動して、「高島岬」にある「小樽市鰊御殿」に来ました。
近づいて写しました。ここを上って、建物の右側を進むと次の画像の入口があります。
入口です。
ツバメがいっぱい飛んでいると思ったら、軒下に沢山の巣がありました。
神社がありました。
上の画像に写っている赤い祠の後ろ付近から建物を写しました。
鰊御殿の由来を記した石碑です。
写しましたが、残念ながら、はっきりと読めません・・・。
御殿の正面、下側から写しました。

この鰊御殿を、10:30小樽港発→翌日6:00新潟港着のフェリー上から写した画像はこちらからどうぞ。→南行「らいらっく」(その1)

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