【 勝山館跡 】

勝山館跡(かつやまだてあと)は上ノ国町(かみのくにちょう)にある史跡です。

花沢館跡(はなざわだてあと) 洲崎館跡(すざきだてあと) と共に、上之国館跡(かみのくにたてあと)として指定されているようです。

勝山館は、後の松前氏の祖である武田信広が、15世紀後半に築いた山城で、16世紀末頃まで武田・蠣崎氏の日本海側での政治・軍事・北方交易の一大拠点であったそうです。

(2013年8月20日訪問)
 
史跡を示す石柱です。画像右側に一部写っているのは勝山館跡ガイダンス施設です。
石柱には「史跡上之国館跡のうち勝山館跡」と刻まれています。
15:22頃、勝山館跡ガイダンス施設です。
入口を入ったところです。
館内です。
上の画像右下に写っているのは、発掘した土葬墓を復元した施設です。
発掘調査して埋め戻したその上に復元してあるのだそうです。
土葬墓の解説です。
施設の中央に設けられた、勝山館の200分の1の復元模型です。
山麓側(海側)から見た向きです。
上の画像と反対側で、この施設(勝山館跡ガイダンス施設)側から見た向きです。
上の画像上部に写っている窓ガラス越しに、現地を写しました。
小さな柱状のものが設置してある場所は、墓の跡だそうです。
ゴミ捨て場を再現したものです。
犬の骨と一緒に人の骨が捨ててあったようです。
荼毘の跡と火葬墓を復元した場所です。
荼毘の跡と火葬墓の解説です。
遊興具です。
下駄です。

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