【 朝倉館跡 】


福井県の一乗谷にある朝倉氏遺跡を訪ねました。

一乗谷は、福井市街の東南約10Kmにあり、戦国時代朝倉氏の城下町の跡がそっくり埋もれていました。
遺跡の発掘調査は、昭和42年から進められ、昭和46年には一乗谷を含む278haが国の特別史跡に指定されました。
また、平成3年には諏訪館跡庭園、湯殿跡庭園館跡庭園、南陽寺跡庭園を含む4,205uが特別名勝に指定されました。
(福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館のパンフレットから)

ここでは、朝倉館跡と館跡庭園をご案内します。
 
<画像1>一乗谷川の流れ(下流方向)と、県道18号線。
写っている建物は「復原町並」です。
<画像2>一乗谷川から引き入れた水で堀が作られています。
この画像の左に写っている橋と門が下の画像です。
門は復原された西門です。<画像3>
<画像4>朝倉館跡の平面図。
外堀と西門を目印にしてもらえば良いと思います。
<画像5>主殿跡。
<画像6>常御殿(つねごてん)跡。
<画像7>義景墓所。
<画像8>朝倉館跡の東側に小高い展望場所があります。
そこに東側から見た館跡の案内図があったので、写しました。画像4の案内図とは逆方向からの図になります。
<画像9>実際の眺めです。
「花壇」と「画像下側の庭園(館跡庭園)」を目印にすると全体像が把握しやすいでしょう。
次の復原模型の画像(画像10)でも、それらが目印になります。
<画像10>同じ場所の復原模型の画像。
<画像11>館跡庭園を、下に下りて写しました。
<画像12>館跡を見下ろす山腹にある「湯殿跡庭園」。(画像9を写した場所から南に50mほど進んだところです。)
下の平面図で言うと、平面図左方向から写しています。
<画像13>湯殿跡庭園の平面図。(上の画像右上に写っている案内板)
<画像14>画像12を写した所から、池の跡に近づいて写しました。
画像中心の大きな石が乗っている部分が、案内板に出ている「中島」だと思われます。


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