【 永平寺(その3) 】


永平寺の伽藍などについて、少し細かく写してみました。
 
概略図。
承陽門。
承陽殿(じょうようでん):道元禅師の御真廟(ごしんびょう)
明治14年の改築で正面壇上奥には御開山道元禅師(承陽大師)の御尊像と御霊骨を安置し、本山2世、3世、4世、5世、並びに総持寺開山太祖の御尊像を祀っている。
正面上『承陽』の額は、明治天皇より道元禅師へ送られたもの。(パンフレットから)
庫院の一階には食事を作る典座寮(てんぞりょう)と呼ばれる台所があり、玄関の正面にはこの韋駄天が祀られている。
上の画像に向かって左側には、永平寺名物「大すりこぎ」がかかっている。
僧堂。
僧堂内の「単(たん)」と呼ばれる座禅の場が少しだけ見えました。
ほう・魚鼓(ぎょく)
木を魚の形に刻んだもので、人を呼び集めるためなどの合図に打ち鳴らすのだそうです。
庫院の隣にある「松平公廟所」。
浴室入口。
浴室外観。
祀堂殿への渡り廊下から山門前の鐘楼。
この画像左に少し写っているのが浴室です。
祀堂殿への渡り廊下(祀堂殿側)から浴室方向。同じところを角度を変えて写しています。
回廊の階段に、このような隙間が・・・。何だろう?。


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