【 氣比神宮(けひじんぐう) 】

氣比神宮(気比神宮)は、福井県敦賀市曙町にある神社で、式内社(名神大社)、越前国一宮です。
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社です。

(2019年6月15日訪問)
大鳥居は国の重要文化財に指定されています。<現地の案内板から>
扁額「氣比神宮」は有栖川宮威仁親王の染筆だそうです。
<現地の案内板から>
大鳥居をくぐって左側にある鳥居の先には、
末社、猿田彦神社があります。
手水舎です。
中鳥居前にある旗掲松(はたかけのまつ)は、旧松根から芽吹いた二代目だそうです。

南北朝争乱時代の延元元年(1336)に当神宮宮司氣比氏治が南朝後醍醐天皇を奉じて氣比大明神の神旗を掲げたとされるのが「旗掲の松」です。
<案内板から>
二代目の隣には、初代旗掲松の切り株が残されています。
朱塗中鳥居があった場所です。
平成30年9月に来襲した台風21号で被害を受け、解体・修繕工事を行っているのだそうです。
現地にあった被害に遭う前の朱塗中鳥居の写真です。
中鳥居の土台です。
境内で外拝殿を写しました。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
中鳥居方向です。
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。
授与所方向です。
上の画像4枚のところ、ぐるっと映しました。
「九社の宮」へ続く鳥居です。
鳥居をくぐって左側に2社、
右奥側に向かって7社並んでいます。
「九社の宮」の奥側に末社の神明社(祭神は天照皇大神(内宮)と豊受大神(外宮))があります。

PAGE TOP