敦賀市にある旧敦賀港駅ランプ小屋です。 敦賀市のサイトでは次のように紹介しています。 この建物は、敦賀-長浜間に鉄道が敷設された明治15年(1882年)11月に竣工したもので、旧長浜駅舎と並び国内における最古の鉄道建築物のひとつです。 日本貨物鉄道株式会社より、平成26年2月5日に敦賀市へ建物を寄附いただき、平成26・27年に瓦葺きへの復元や、目地補修などの修復復元工事を行いました。 建物内には2つの部屋があり、ランプ小屋に関するパネル展示と、鉄道開業当時のランプ小屋内部を復元した展示を行っています ランプ小屋についてウィキペディアでは次のように解説しています。 ランプ小屋(ランプごや)は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。 危険物を取り扱うことから堅牢で耐火性に富む煉瓦造りとなっている。 明治時代に建設された旧日本国有鉄道(国鉄)などの主要駅には一般的に存在したが、用途の消滅や駅の増改築に伴い急速に姿を消していった。 (2019年6月15日訪問) |
駐車場から旧敦賀港駅ランプ小屋方向を写しました。 |
旧敦賀港駅ランプ小屋です。 |
別角度です。 |
上の画像3枚と反対側です。 |
上の画像左側の展示室に、当時の写真が展示されていました。 |
旧敦賀港駅ランプ小屋の部分です。 |
3つ上の画像右側の展示室の展示です。 |
上の画像に写っている(左側の)解説板です。 |
開業当時の灯油缶(複製)が展示されています。 |
灯油缶の解説。 |
戦後期のドラム缶だそうです。 |