【 瀧谷寺 】


福井県坂井市三国町の、真言宗智山派のお寺。
魔尼宝山「瀧谷寺(たきだんじ)」です。
 
参道への入口。
参道。
参道のつきあたり、山門。
山門から本堂。
本堂側から見た山門、山門は鐘楼門になっている。
柴田勝家の寄進によるも元禄11年に改修、昭和37年檜皮葺だったものを現在の銅葺に葺き替えられた。
(パンフレットから)
山門を入って右側に作られた石庭。
画像の向こう側に見える鳥居の奥に、次の画像の鎮守堂がある。
瀧谷寺鎮守堂(重要文化財)
構造形式:三間社流造正面千鳥破風付屋根こけら葺。
創立室町時代の建立で、良く時代を表徴した形式手法を存し、小規模ではあるが、古建築の少ないこの地方では特に貴重な遺構です。(パンフレットから)
石龕開山堂     石龕(せきがん):石の塔
室町石仏または朝倉石仏(笏谷石) 内側石棺に十三仏が浮き彫りにされている。
堀江氏(元奈良大乗院荘園預かり本荘の庄の地主)が築造したもので、堀江氏は後に織田信長と相通じた。
このため瀧谷寺は、信長から「陣取放火」等の禁制状をうけ、兵火からまぬがれることができた。
(パンフレットから)
開山堂から石庭、鐘楼門方向。


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