【 元寇防塁(石築地) 】

元寇防塁(げんこうぼうるい)は、鎌倉時代に蒙古襲来(元寇)に備えて築かれた石による防塁で、北部九州の博多湾沿岸一帯に築かれました。石築地(いしついじ)が本来の呼び名だそうです。

福岡市西区今津地区に残る元寇防塁を見学しました。


(2010年8月20日訪問)
15:13頃、松林の中を歩いて、現地に着きました。
県道45号線(今津運動公園付近)から直線距離にして300mほど北側です。
案内板です。
案内板にあった、国別分担地区一覧表。
案内板にあった、元寇防塁と中世の海岸線推定図。
西側から見た元寇防塁(石築地)です。
西側から見た、別角度。
15:14頃、西側から見た、別角度。
これから、画像右側金網の外に写っている歩道を歩いて、築地沿いに東方向に歩きます。
石築地の側面です。
14:15頃、中間付近で、東方向です。
上の画像辺りの、側面です。
15:17頃、金網で囲まれた東端まで来て、西方向(歩いてきた方向)を写しました。
西方向です。
西方向です。
西方向です。
上の画像を写したところで振り返ると、砂で埋まってしまっていますが、石築地は東方向に伸びています。
別角度です。
案内板の説明文。
案内板にあった「蒙古襲来絵詞」です。
15:19頃、こちらの歩道を歩いて東側に戻ります。
15:20頃、中間付近から東方向です。
松林を歩いて、県道方向に戻ります。
来る時には気づかなかったのですが、これらも石築地の跡ですね。

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