【 志賀島(しかのしま) 】

江戸時代に、志賀島(しかのしま)の百姓甚兵衛が用水路の修理中に大きな石の下から金印を見つけたそうです。
その金印には「漢委奴国王」の文字があって、後漢書によれば57年に奴国王が光武帝からもらったものだった。
(歴史のテキストから)


2008年8月18日訪問
 
国道495号から別れた県道59号線は、海の中道を通って志賀島に到る。
県道59号線と志賀島の画像。
志賀島は、福岡県福岡市東区に所属する島ですが、砂州によって本土と陸続きになった陸繋島(りくけいとう)です。
県道59号線でそのまま渡れます。

陸繋島:砂州によって大陸や大きな島と陸続きになった島のこと
志賀島に向かって県道を走っています。
島内には島を一回りできる道路(約9Km)が通っていますので、右回りで走ってみました。
金印公園。
金印公園案内図。
金印の碑と博多湾の眺め。
こちらは蒙古塚公園駐車場。
石段を登ったところにある蒙古塚。
島の南西付近から玄界灘の眺め。中心に見える島は玄海島かな・・・・?。
一回りもほぼ終わり、画像左上は海の中道方向です。
志賀島から海の中道方面に向けて県道59号線を戻ります。
JR香椎線の終端駅「西戸崎駅」です。
香椎線の終端。
列車が入ってきて折り返します。
西戸崎駅から100mほど離れたところにある、船乗り場。
福岡市営渡船の「博多・志賀島航路」で、約33分で博多〜西戸崎〜大岳〜志賀島を結んでいる。
お客さんの乗降が終わって、埠頭を離れる船。


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