三春町にある田村大元神社です。訪問時は桜が満開でした。 永正元年(1504)、田村義顕の三春移城に伴い、郡山市守山の領内総鎮守の大元師明王(だいげんすいみょうおう)を三春城東の館下に移した。 明王堂は明治4年(1871)、廃仏毀釈によって取り壊され、明治33年に、文化8年(1811)再建時の部材を用いて本殿を建立した。 表門は慶応3年(1867)の建造で、金剛力士像とともに町有形文化財に指定されている。 境内末社の八幡神社・熊野神社は、寛文10年(1670)焼失後再建されたもので、これも町有形文化財に指定されている。 (近くにあった案内板から) (2008年4月20日訪問) |
石の鳥居をくぐって、桜の所を右に曲がると・・・、 |
田村大元神社へ向かう石段が続きます。 |
表門。 |
表門脇の桜。 |
表門付近から町役場方向の眺め。 |
表門を通して拝殿を望む。 |
田村大元神社本殿。 |
本殿の透かし彫り。 |
上の画像に写っている「囲い」の柱の上の苔。 |
八幡神社。 |
熊野神社。 |
境内の桜。 |